「たいせつなきみ」と歩いた日々~わたしと犬たちの、かけがえのない記憶①~

家族の真ん中に、いつも犬がいた。
👶わたしが生まれた時、すでに家には1匹のトイプードルがいました。
両親が動物に関わる仕事をしていたので、その子は母の大切な方からの「結婚祝い」だったそうです。
🐾その子に赤ちゃんが生まれて、気づけば家には4匹の犬たちがいました。 一人っ子だった私にとっては、まさにお姉さんと、妹と弟のような存在でした。
🎨おもちゃを取り合ったり、お昼寝したり、時には私が泣いているとそっと隣にいてくれたり、
ごっこ遊びに付き合ってくれたり。そんな日常が当たり前だと思っていたんです。
「家族=人間だけじゃない」
そう思わせてくれたのは、間違いなくあの子たちでした。
「“さよなら”の意味がわからなかった日」
⏳ワンコたちとの時間は、あっという間に過ぎました。
何年かして、先に生まれたお姉さん犬が、虹の橋🌈を渡りました。
😢私はまだ小さくて、「いなくなった」という事実をうまく理解できませんでした。
ただ、家の中が急に静かになったのを覚えています。
そして、たくさん泣いたことだけは、今でも記憶に残っています。
🕊「なぜ?」よりも、「会いたい」「どこ行ったの?」という気持ちばかり。
子どもだった私には、あの“お別れ”がどういう意味なのか、わからなかったのです。
でも…それでも、「大切だった」ことだけは、ちゃんとわかっていました。
あの子達と過ごした記憶だけは、今も色あせない
🧸悲しい別れの記憶は薄れても、一緒に過ごした日々の思い出は今でも鮮明です。
お誕生日に一緒にケーキを食べたこと。
小学校に行く前に、「いってらっしゃい」と見送ってくれた姿。
両親に話せない内緒話をこっそり聞いてくれたり、抱きしめたぬくもり。
🌈まるで夢みたいな毎日でした。 あの子たちとの思い出は、いつまでも心の宝物です。
正直、この記事を書いている今も涙があふれてきます。
だからこそ私は、「その宝物をそっと送り出せるような形」を届けたいと思ったのです。
“ありがとう”を伝えられる場所をつくりたいと思った
🐕🦺ワンコたちは、私に「優しさ」「信頼」「無償の愛」を教えてくれました。
たくさんのことを受け取ってきたのに、「ありがとう」をどう伝えたらいいのか、ずっと迷っていました。
💭もっとなにかしてあげたかった、そう思う日もありました。
でもきっと、あの子たちは「一緒にいてくれただけでうれしかった」と思ってくれている気がするんです。
✨だからこそ、「ありがとう」と伝える場所を作りたい。 そう思ったのが、この仕事を始めるきっかけでした。
“あなたの大切な子”にも、私と同じように…
💌「ありがとう」「ごめんね」「大好きだった」
お別れの時に、いろんな言葉がこみ上げてくると思います。
わたしは、そのすべての想いを、ちゃんと送り出すお手伝いがしたいのです。 それは、自分が小さな頃に感じた「大切な家族との別れ」に向き合ったからこそ、心から思うことです。
🌊あなたの大切な子が旅立つとき、“うちの子”のように大切に送り出します。
それが、私の役目だと思っています。
📩 どんな小さなご相談からでも大丈夫です。
たいせつなきみ 海洋散骨プラン